10月、12月の掲載記事から読者ニーズを考えてみる(振り返り)
「俺たち1カ月毎日ブログ書くぜ!」の最初のシーズン10月分、セカンドシーズン12月分に参加させていただき、今回の記事で52回目の更新になりました。我ながら、よくこれだけ続いたものです。おかげさまで、52回も更新していると、読者の方がどんなことに興味関心があるのか、どういう話を中心に記事を展開すると喜ばれるのか、少し見えてきたので、今日は「読者ニーズ」を考えてみたいと思います。
1. PVが跳ねたコンテンツを整理してみる
2. 整理したコンテンツから共通点を探してみる
3. 共通点から、考察してみる
流入経路が「俺たち1カ月毎日ブログ書くぜ!」のFacebookページと数名の知人にしか知らせていないため、流入経路は限られています。基本、アテンションをしっかりとした記事しか流入が増えないため、PV数=関心が高いこと といえると考え、まずは投稿時にPVがはねたコンテンツを並べてみます。
1位 「ひとを巻き込む」ことについて、アドバイスをもらった話
2位 複業(副業)/兼業は夫婦の関係に似ていると言ったワーママの話
3位 未来は、ひとと違うことをやっていた方が圧倒的優位の時代になる
4位 メディアを運営する上で、もっとも大事なことを考えてみる
5位 長時間労働が話題なので、労働時間のデータを調べてみる。
TOP5を並べてみました。本当は評価基準を設けて、それぞれで考察すべきですが、今回はざくっとポイントを整理してみました。
→働き方のトレンドにマッチした記事(長時間労働/兼業/女性の働き方など)
→ニュースで話題になっている記事(キュレーションメディア問題など)
→HOW TO系の記事 (ひとの巻き込み方)
あとは定性情報。読者のひとたちの感想では、
→働き方トレンドをデータを交えて解説するコンテンツ
というのが参考になるとのこと。現状の読者ニーズを探ってみると、「働き方改革」の文脈として知識を得ておきたい、というニーズが多いようです。またHOW TOも人気です。働き方改革を含めて、いちばん変化が起きるのは、現場のマネジメント層です。その上で、今後に起こる変化やそれに対応すべきHOW TOとして「現場の巻き込み方」といったHOW TOに人気が集まりました。
総論、トレンドは抑えるべき。そして、それをデータで補う深掘りと独自の観点に人気が集まっています。ここは、もう少し強化できそうです。そして、HOW TOも今後増やしていこうと思います。
ざくっとまとめてみましたが、いつも朝方30分で書いているので、まとまりのない日記調になってしまいます。今後はもう少し記事らしい記事に仕上げるべく、精進したいと思います。
ちなみにわたしは1月以降の「俺たち1カ月毎日ブログ書くぜ!」1月も参加しようと思っているので、このブログをご覧いただいているみなさま、来年もよろしく御願いします。