小さな編集長の雑感(限定版)

小さなメディアの編集長が、仕事や働き方の気づきを書き留めるブログ。8月限定版。

毎日ブログを書くための「ねた」をどう生み出すのか、という質問に答えてみる

昨日、社内の後輩からこんな質問をもらいました。

「毎日、ブログを見ているのですけど、そのねた元はどこにあるのですか?」

毎日ブログを書いているひとの大きな悩みはおそらく「ねたが尽きる」ということだと思います。日記とは異なり、テーマが絞られたものであれば、なおさら「ねた」をどう絞り出していくのか、ということに苦心すると思います。

今日は、いただいた質問の回答をもとに記事を書いてみます。

■ねた元は、日々のメモ
先に質問の答えからいうと、わたしの記事のねた元は日々の気づきのめもです。しかし、ほかの方と違うのがあらゆる気づきをめもにしてめも帳にまとめていきます。ちなみにどんな感じかというとこんな感じ。

はっきり言って、「めも魔」です。

 

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ひとに会ったとき
取材をしたとき
セミナーに参加したとき
本を読んだとき
資料を読み込んだとき
電車でぼーっとしていて何か思いついたとき

こんな感じであらゆる場面で、めもします。

あとよくあるのは、飲み会の内容をめもすること。自分といっしょに会食に行った方はご存知かもしれませんが、テーブルにメモ帳を置いて、のみ会の気づきをすぐにカタチに落とすことをしています。飲み会っていい話を聞いた、と思っていても、1日立てば何の話をしたのか、だいたい覚えていないですからね。だからこそ、気づいたら、めも。ただし、場の雰囲気を壊すことは避けるので、すべての場ではありません。

あとデジタルではなく、アナログに書くことにこだわることにも理由があって、

1.気づきの感情を文字の強弱で表現することができる
2.図をサッと書き起こすことができる

アナログのデメリットは「検索性に乏しい」ということがありますが、自分はメリット重視でアナログのめもを活用しています。そんな風にして、時々の気づきをサッとめも帳にまとめることを約6年間、続けています。さすがにこれだけの気づきのめもがあるとねたが尽きるということはありません。

ただ、記事にする上で、気づきはただの気づきです。直感です。そこに深い思考はありません。なので、その気づきを切り口に記事の構成を考え、情報を収集し、まとめるサイクルをまわしているのが、いまです。


■ログをとることを習慣化しているひと、しないひと
個人的にめもをとって、その気づきを深掘りし、自分ごと化していくと視野が広がりますし、アンテナが立つので、日々の気づきがもっと増えていきます。ちょっとした会話のやりとりからでも、役立ちそうなエッセンスを抽出することができるようになります。

改めて、後輩から質問を受けて振り返ると、なぜこうなったかというとわたしがこのひとはすごい!という方は必ず「ログを残す」ことをしているから。そして、気づきを気づきだけに留まらせず、「日々の振り返り、半年の振り返り、年の振り返り」をしっかりと行っています。中でも自分がいちばんびっくりしたのは、日々の集中時間のログをすべてとっていた方。朝方は集中できる、昼の終わりは集中が落ちるので、むりくり仕事ができるよう強制的に話をする「会議を増やす」など、日々の生産性を少しでもあげるPDCAを回していました。ここがわたしがめも魔になった背景になります。それが、いまではブログに活かされているという感じです。

日々のログは、振り返りの基になります。そして、ちょっとした気づきの積み重ねが大きな差になります。自分の力を1とした時、ほんの1%の努力(0.01)を毎日やり続けると、1年では365乗となり37.8倍になるという「1.01の法則」が有名だと思いますが、まさにそれだなと思っています。

ということで、ブログのねた元は何か。
そして、そのねたからどのように記事になっているのか、を紹介しました。