小さな編集長の雑感(限定版)

小さなメディアの編集長が、仕事や働き方の気づきを書き留めるブログ。限定版。

働く場所を変えてみたら、学びが格段に増えた、という話し

会社員でありながら比較的自由に働いていたわたしですが、5月からさらに自由度が増しました。そして働き方を変えてみたら、これまでより自分の刺激となる機会がたくさんやってきたので、そのことについて今日はまとめてみます。

具体的に5月以降に何が変わったかというと、

・会社に自席がなくなりました。どこで働いていてもOK。
・完全リモートワークOK。自宅作業も自己裁量。

ということで、最近は会社には行かず、自宅で作業をしたり、会社が契約するコワーキングスペースにお邪魔する機会を増やしています。

では、これでどうして自分の刺激となる機会がたくさんできたのか。

それは、「声がけいただく機会が格段に増えた」ことです。元々、外で仕事をしていることも多かったのですが、行動で明らかに変えたことはFacebookに「今日は○○(コワーキングスペース)で仕事をしています」という投稿やチェックインを行うようにしたことです。そうすると、こんなことがあったんです。

(わたし 作業中)PCでカタカタカタ。
(誰か)すみません。chibiさんですか?
(わたし)は、はい。 ※あれ?どこかで会ったことあったっけ?思い出せない。焦る。
(誰か)実は、○○(知人名)からメッセが届いて、chibiさんがコワーキングにいるから、挨拶しておいた方がいいよ、という紹介があったんです。
(わたし)あー、なるほど。さっきの投稿を見たのね。

こんな感じ。


コワーキングで働いていると、Facebookの知人がメッセなどで、間接的に紹介してくれるケースが増えていたんです。最初は見知らぬ方でしかも名前で呼ばれるので「ヤバい、顔を見ても思い出せない!」焦りまくりました(苦笑 しかし、こんな効果があるなんて予測もしていなかった。最近は多いときで、1日で3人ほど、Facebookの間接紹介でご挨拶する機会が増えていて、まったくの異分野の方とお話をする機会をいただいています。特にわたしがいま主で使っているコワーキングスペースでは40代、50代の大企業を辞めて起業をされた方が多く、今までにない話題に触れています。編集者としてこの機会は貴重すぎる体験で、ありがたいかぎりです。

結局、何が言いたいかというと、働き方を変えてみると学びが増えるということ。そして、その学びのパターンを理解すれば、さらにその機会を増やせるのではないか、という話しです。

コワーキングスペースで働くことのメリットを最近多々得られているので、今度は都内のスペースをいくつか行脚してみて、その特性を把握してみるのも面白いんじゃないかなぁって思っています。面白い人たちが集まるオススメのコワーキングスペースがあれば、ぜひご紹介ください。

最後に。

Facebookでつながっている方、ご紹介してくださる方に感謝です。いつもありがとうございます。

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